徳島大学

薬学部 薬学科

徳島大学薬学部は、工学部から分離独立した背景をもち、国内唯一の工学系を起源とした国立大学薬学部。薬学科と製薬化学科の2学科制をとり、創薬や生命科学を中心とした特色ある教育と研究を行う。
徳島大学では薬剤師国家試験の受験資格を得る6年制の薬学科でも、単に薬剤師養成のみを目的としないで、創薬をめざし基礎科学を重視する方針をとるという、特徴ある大学です。

創製薬科学科では、製薬企業の研究職や各種研究機関の研究者を目指します。基本的に大学院薬科学教育部への進学を前提にしており、学部4年、修士課程2年、博士課程3年という専門研究期間を経て、第一線で活躍できる創薬研究者の養成をおこなう。なお、徳島大学では、創製薬科学科に入学した場合でも、平成29年度までの入学者の場合に限り、卒業後に大学院に進学し必要な単位を修得することで薬剤師国家試験の受験資格を得ることも可能。