近畿大学

薬学部 医療薬学科

近畿大学薬学部は、昭和29年に開設し、8000名を超える卒業生を社会に輩出してきました。卒業生は、病院・薬局薬剤師の他、厚生労働省で行政の立場から薬に携わる者や、私立・国立大学の教授など多彩な分野で活躍しています。薬剤師国家試験では、平成23年度の新卒合格率100％、新卒生と既卒生の総合合格率99.2%、これは全国第1位を誇る成績です。高度・多様化する医療で活躍できる人材、薬に関する幅広く高度な専門知識をもつ優れた薬剤師の指導を目標としているので、高い薬剤師国家試験合格率を維持しています。平成18年度から導入された薬剤師養成教育6年制への移行に伴い、医療薬学6年制と、創薬科学科4年制の二学科を開設しました。さらに、がん治療のエキスパートであるがん専門薬剤師の養成を目的とした、癌プロフェッショナル養成プランなど、充実した臨床教育・実務実習体制が整った大学です。